菅原こず枝

菅原こず枝

タロットカード、数秘術、易

ルールに縛られていた主婦から占い師へと華麗に転身

占いは当てることも大事ですが、心が軽くなり、自分で判断して動けるようになることの方がもっと大事だと思っています。過去が癒され未来に期待できることで、今に戻って来られからですね。占いは、自分を知るツール、鑑定は自分らしさを取り戻すための時間です。「今ここにいる自分の感覚」を取り戻してほしいと思っています。

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★プロフィール

▼子供時代 

・感受性が強くて、風が吹いても泣くような赤ちゃん。

 ・一番最初の記憶は、3歳くらいの頃の三面鏡の前に立つ自分。自分の中の意識は大人で「ここではまだ子供なんだよね」という不思議な感覚があって、家族の前では子供を演じているみたいな感じだった。

・小6で兄と死別。

▼20代

・25歳で結婚、退職。そのあとは家庭第一。

・29歳で第一子出産。

・パートをしていたが、夫が働いている時に自分は遊べないという罪悪感から家事に専念。パートで稼いだお金は基本貯金という地味な生活を送る。

▼30代-40代

・第二子出産し、子育てに全力で取り組む。

・パートを時々するくらいの主婦で、相変わらず小さな世界で生活する。

・子供の受験を西きほこ校長に占ってもらったのをきっかけに、タロットカードに興味を持つ。その後、数秘術や易などにも関心を広げる。

・女性起業家、フリーランス女性と知り合うようになり、世界が変わり始める。

▼50代

・子育てもひと段落して、占い師として開業。たくさんの人の悩み相談を受けて、感謝されながら日々を送る。

現在に至る。

★魔界のインタビュー

■鑑定・セッションの内容

鑑定・セッションの内容

 

タロットと多次元数秘術を中心に、状況に応じて多次元易、ダウジング、カウンセリング技法を取り入れて鑑定を行なっています。

まず最初にお悩みを聞く前に、数秘で基本的な相談者ご本人の性格、運命、価値観、時間軸、対人関係、恋愛の傾向、人生のどの時点にいるかなどの確認をします。その人の過去と未来も把握した上で、そこからお悩みを伺って、占う目的(占的)を決めます。恋愛やお子さんの相談であれば、その方たちの数秘も見ます。

占っている時は、お客様の人生が乗り移った感じになりますね。数秘チャートを見ながらお話を聞いていると、お客様の人生を自分のことのように感じるんです。

占いで一番楽しい瞬間は、結果を「こうじゃないですか?」とお伝えして、それがお客様の秘めていた考えと一致していた時です。驚かれたり喜ばれたりして、そこから饒舌になる方が多く、信頼関係が築けていることを実感できます。

▼どういったお悩みの方が多いですか?
対面の鑑定では、家庭、子育て、仕事のご相談が多かったのですが、恋愛専用タロットを使い始めてからは、恋愛のご相談がとても増えています。 恋愛方面ではこんなご相談を承っています。 ・現在お付き合いされているお相手が、本当に自分を愛しているかを知りたい方。 ・今うまくいっているお相手と将来どうなるかを知りたい方。 ・好意を持っていた相手から、突然LINEなどをブロックされた理由を知りたい方。 ・過去に交際のあったパートナーと復縁できるのかを知りたい方。 最初は軽いご相談から入って、鑑定のラストギリギリのタイミングでより深い相談をお話いただくこともあります。いきなり話しにくいこともあるかと思います。鑑定の中でゆっくりとご自身の気持ちを確かめていってほしいですね。 男性の恋愛観についても本を一冊書けるくらいに詳しくなってきました。 恋愛以外では、今後の人生の方向性がわからなくなっている方や、何かをスタートするタイミングに迷われている方、誰にも話したことがない、過去の辛かった経験を話してみたい方など、鑑定を受けて、その結果を今後の行動の指標にしていただく方が多いです。

▼受けたお客様にどうなってほしいですか?
「今ここにいる感覚」を取り戻してほしいと思っています。 もやもやするのは、未来に不安があったり、過去にトラウマがあったりして、「今ここ」にいないからだと思っています。そのもやもやを占いとカウンセリングで払うと、「今すべきこと」ということがわかって、今に戻って来られます。 過去や相手は変えられないので、出来事や結果をいい悪いとジャッジしないで、捉え方を変えた方がいいんです。その人が望む未来に向かって今を精一杯生きる感覚を取り戻すことが大切。占いはそのお手伝いができるツールです。未来への不安と過去の縛りから解き放って今に戻ってくることができると、その人にとってのベストが尽くせるようになると思っています。

▼スピリチュアルの仕事をはじめたきっかけは?
1枚のタロットカードの答えが自分の娘の一生を変えたこと、そして西校長のセッションで背中を押されたことがきっかけです。 もともと動物占いや、街の占い師さんに占ってもらうくらいの興味はあったんですけど、娘の受験の時に、西きほこ校長にタロットカードで占ってもらったんですね。 そうしたら愚者の逆位置が出て。人が崖から落ちるカードですね。このままだと学校には落ちるなと。これを娘に伝えたら、その日を境に勉強するようになったんです。それまで親の意見は聞く耳を持たなかった娘が見違えるように勉強しだして、美大に合格しました。ビリから2番目で、本当にギリギリのところでした。 その直後に私がタロットの学校に入ったことを西校長に報告したら、その場で私の写真を撮って「ほら見て!占い師にしか見えない」そう言って下さったんです。とても嬉しい瞬間でした。 それから、亡くなった兄の思いを聞けたことも大きかったと思います。霊視ができる人と知り合う機会があって、その人にお願いすれば、亡くなった人と話ができると。その時私は、亡くなった兄の話を沢山聞いて号泣しました。兄が早世だったのは天命だと納得できたし、蓄積された悲しみが癒され救われました。使命感があって両親の前では兄のことで泣いたことがなかったのですが、20年越しで号泣することができたこの経験も私にとっては大きかったです。

▼どういう未来にしたいですか?
もっと対面の占いを増やしていって、お客様のお顔を見ながら、わくわくしながら占いをしていきたいですね。青山とか、表参道の裏にちょっと入ったあたりにサロンができたら嬉しいですね。風通しの良い、気持ちの良い場所で。 そして、占いは当てることも大事ですが、自分で判断して自分の望む未来を掴むために今動けるようになることが大事だと思っています。過去が癒され、未来に期待することで、今に戻ってこられるからですね。 占いは、自分と自分の人生を知るツールなんです。

西校長先生の推薦文 

聡明で穏やかで優しいこず枝先生は、まさに人を導くのが天命のような優れた占い師です。

お人柄もよく、どのようなことにも真摯に寄り添って相談を解決に導いてくださるでしょう。

恋に悩める方、家庭のお子様の問題や受験を目前にしている方はぜひ一度、こず枝先生にご相談してみてください。こず枝先生があなたのご希望を丁寧にうかがいながら、スパッと解決に導いてくださるはずです。

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